園井啓介

名称 園井啓介
よみ そのい・けいすけ
区分 俳優
別名  
本名 永井之弘
生没年月日 1932/3/27~
出身地 東京市浅草
出身校 都立工芸高校木材工芸科 1950年卒業
家族・親族  

経歴

1932
  • 五人兄弟の長男として生まれる。
1950
1954
  • 国民文化研究所演劇科から、俳優を志望して劇団青俳に加入。
  • KRテレビ『ショーボート物語』にてテレビ初出演。
1957
1958
  • フリーとなりNHK『事件記者』のヤマさん、山崎記者役で人気が出始める。
1960
  • TBS『サンセット77』でスペンサーの声をアテて、人気番組となる。
  • 11月、胃潰瘍のため入院。手術後の復帰は翌年2月の『事件記者』。
1962
  • 島倉千代子が主演主題歌を担当したTBS『あの橋の畔で』にて、島倉の相手、光晴役を演じて、一世を風靡する人気を得る。
    これは舞台化、映画化もされ、人気歌手である島倉がそれらに出演できなかったのに対し、全て光晴役をこなし、どれも成功に導いている。
1965
1966
1967
  • 4月3日より、フジテレビ『園井啓介セブンショー』放送開始。非ナイター期の半年を担当。
1969
1973
脱税の疑いで取り調べを受け、芸能界を引退。

挿話

  • ラジオでのインタビュー番組
    園井啓介セブンショーよりも前の昭和36年頃、TBSラジオのインタビュー番組『スターないしょ話』での当たりの柔らかい聞き役として好評だった。
  • 事件記者がケガ
    昭和40年7月24日午後8時40分頃、福岡市大浜西に於いてタクシー同士が接触事故を起こし、ショーの出演から帰京のため福岡空港に向かって乗車していた園井も膝に一週間の怪我を負う。
    この件は翌日の読売新聞紙上で「”事件記者”がケガ」という小記事となった。

当記事出典

*1 読売新聞 縮刷版
*2 芸能人物事典(日外アソシエーツ)
*3 キネマ旬報臨時増刊 テレビ大鑑

  • 最終更新:2016-01-22 06:18:23

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